幻仔譚じゃのめ 6巻の感想〜陽パパ無双と家族愛〜


幻仔譚じゃのめ6巻の感想


君無き街

朝灯ちゃんが東京に住んでいた時の幼なじみの男の子の話。
1巻で朝灯ちゃんが蝶々のバケモノに取り付かれて死にそうに
なった原因のお話とその後の話。
きっと近藤拓巳君は、朝灯ちゃんが好きだったんだろうし
朝灯ちゃんが突然いなくなったらショックだよね。
そして、初めて東京に出てきた邑くんの焦り具合が面白い!w


竹婆の夏

でたー!梅田阿比先生お得意の投げっぱなしジャーマン!
こう言う何とも言えないストーリーで
漫画特有の強引ハッピーエンドに持っていかない梅田阿比先生最高ッス。
物悲しいストーリーだけども、竹婆は最後可愛いく見えるから不思議!


祈りの心


観光案内のおねーさん美人!
イノリ中心と巴さん中心の話、
巴さんの気遣いが大人の対応で素晴らしいです。
まったく、なんでこんな美人と朝灯パパが結婚できたのか不思議だYO
っと思っていた時期が私にも有りました。


父の誤解

朝灯ちゃんと邑君が朝っぱらからキスをして居るところを
陽パパに見つかってしまい、邑君が怒られてしまう。
そして遂に、陽パパに精霊の力がバレてしまう!!!
けど、陽パパの凄い包容力により理解されハッピーエンド!
天然キャラっているけど凄い!
しかし、パパしゃん無双は始まったばかりだとは
この時の私は気づいて居ませんでした。。


出流の策略

精霊の力が陽パパにバレてしまった事により
より一層、家族の絆が深まった伊原家族!
しかし、出歯亀をしていた志田出流にはそれが気に入らない!
昔の少女漫画ごとく枕を引きちぎり中の羽綿が宙に舞う演出付き!豪華特典。
いっちょ、精霊の本当の恐ろしさを見せつけて神緒から追い出してやろうと
陽パパを脅しをしかけるのであった!!
志田家で育てられたワガママ娘パワー全開です!


出流の誤算

出流と邑君の精霊バトル勃発するものの
陽パパの凄い包容力で邑君、朝灯ちゃんを庇うどころか
攻撃したきた出流にいきなり、
「怖い顔ばかりすると勿体無いだろう?せっかく、君は可愛いのに」
と愛の告白!出流撃沈してしまいましたとさ。
そして、邑君と陽パパの絆も強くなりました。
幻仔譚じゃのめ〜志田出流、可愛いよ!出流!!〜


白い記憶

鶴?の精霊の女の子の話。
俺も傷ついた鳥を助けていれば
可愛い女の子になって恩返しをしに来てくれたのかな?


籠の内側

邑君の同級生の泣き虫の男の子の話だが、
私は直感的に、この男の子は精霊の子孫だな!って思いました。
学校の怪談よろしく、開かずの扉登場で
邑君がとらわ手てしまう!
しかし、泣き虫の男の子が勇気を出さなければ邑君は助からない!
どうなる邑君!!


どうでも良いキャラ筆頭だった、陽パパ無双の出現により
家族愛が素晴らしく表現されていて良いですね!
って処で、幻仔譚じゃのめ6巻の感想でした。
いや〜梅田阿比先生って本当に良いものですね。


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