フダンシズム-腐男子主義- 5巻の感想〜数の時に言いたかった言葉〜


もりしげ先生 フダンシズム-腐男子主義- 5巻のストーリー


宮野数としても、女装:アマネとしても成功させる事を誓った学園祭。
女装を見破られそうになっている六徳さんにあえて
アマネとしてアドバイスし六徳さんを勇気づけながら
宮野数として、クラスの出し物コスプレ喫茶に全力を尽くして1日目終了。

2日目。
六徳さんは宮野数とアマネが同一人物だと疑っているのは
自分の願望が出ただけであると悟り、
松本部長はツンデレしながらもアマネと"てんみこ"本を出すことを約束する。
アマネは、小西望と会うが小西望から松本部長・ゴスロリ繋がりの六徳さんと
仲が良いことを嫉妬され、慰めるために
出来れば、宮野数の時に云おうと思っていた言葉を口にしてしまう。
アマネと小西望との仲は深まるのだが・・

3日目。

小西望の居る漫画研究に着ぐるみを着たまま宮野数として
訪れるものの、自分がしている嘘。
女装してアマネとして近づいている事のケジメとして
これ以上は望まないし近づかないと決意する。
そして宮野数は残りの学園祭を精一杯頑張り成功へ導く。


学園祭が終了し、期末テストも終了して冬のコミケへの戦いが始まる。
宮野数はもう小西望に近づかないと思い
小西望は、学園祭から宮野数の事が気になり始めているのだが。


フダンシズム-腐男子主義- 5巻の感想

いや〜4巻終了時はどうなることかと思っていましたが、
外から中の人が分からなくなる着ぐるみを使って回避するとは
思っても見なかったです。
しかも、お姉ちゃん・そほら先生、そして松本部長とのデートで出会った
メイド喫茶の"もこ"さんも手伝って、
宮野数の恋路の応援をする展開は燃えました!



それと、清川くんのこと今まで誤解していました><;
腐男子で宮野数君のお友達程度にしか思って居無かったんですけど、
この漫画の確信、宮野数は小西望が好きだって事に
に一番最初に気づきました!
さり気無い気遣いも、この子は本当にいい奴だぜ
お前になら松本部長の後ろも前も任せられるぜ><b
それにしても、女装の清川君ノリノリである
そうか!清川君はフダンシズムを持った男の子だから
自分がマツキヨとか思われるのが好きなのかな??


一番分からないのは、六徳さん。
女の子だけど、男性が女装した姿に憧れると言う難しい役どころだけあって
混乱する言い回し、女装少年アマネの前だと
女の子に対して言っているのか、女装少年に対して言っているのか
比喩的表現なのか直線的表現なのか掴みどころがない。
まさにダーク六徳さん。
一番可愛いんだけどね。


東峰さんは、ガイアが輝いています。
この子が一番普通だけど、宮野数・アマネ争奪戦から置いてきぼりです。
でも、松本部長とのコントコンビ結成で何かいい雰囲気!
ラジカンと言うお笑い番組好きっぽいしね♪


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