牛丼専門サンボ の感想〜殺伐〜


牛丼専門サンボの感想


秋葉原に存在する、超スーパー有名牛丼専門店サンボ
に行ってきました。


前は通ったことはあるが入店したことが無い人が多いのではないでしょうか?
私も、10年位前に初めて秋葉原に訪れた時から存在は
知っていましたが、今日初めて入店しました。


開けっ放しのドアを入ると、冬なのに熱気が襲ってきます。
理由は客室と調理室が1つの部屋でカウンターで仕切られたタイプだからです。
近所のおばちゃんちのテーブルのような席がお出迎え、
日曜日の午後15時位だというのに、ほぼ満席。
相席で座席に座ると、熱いお茶が出されます。


そして店員のねーさんに、渋い声で牛丼大盛り500円をコール。
1分ほどで、牛丼が到着。
このスピード感は、昔の吉野家を彷彿とさせる速さ。
牛丼はヤッパリこうでなくては!!


最初は、素の牛丼を食べる。
薄味の牛肉を噛み締める。
肉の味がする。
玉ねぎを食べる。
シャキシャキしていて辛い。
ご飯を食べる。
ホカホカ。


食べ始めてから気づいたけど、これ量が多いよw
冷静に考えたら丼の縁までご飯と肉が来ている時点で
量が多いのだが、薄味だって事がクドクなく最後まで全部食べきれました。
大盛りとはこう言う事を居うのだと、吉野家の社長に説教したいw
丼を変えただけで大盛りとか言うなと。


そして、異様に静まり返った店内。
注文の声と、会計の声位しか店内には有りません。
殺伐
そんな、言葉が私の脳裏に過りました。


フレンドリーな牛丼店が、繁栄している甘ったれた世の中に成りましたが、
この様な、女・子供が近寄れない牛丼店は
日本文化代表として、次世代の若者達に受け継がれるべきと感じました。

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