ラーメン二郎 亀戸店の感想〜ジロリアンがみている〜

ラーメン二郎 亀戸店の感想

ラーメン二郎 亀戸店、小豚ラーメン、玉子ニンニク入り

「ニンニクマシマシ」
「ヤサイマシマシアブラカラメ」
　さわやかなラーメン二郎の挨拶が、淀んだ店内にこだまする。
　店主のお庭に集うピザたちが、今日も天使のような無垢な笑顔で、ヤサイの高いタワーを食べていく。
　けがれている心身を包むのは汚い色の服装。
　麺のロットは乱さないように、
　ラーメンどんぶりは翻さないように、
　手早く麺を処理するのがここでのたしなみ。
　もちろん、ロットギリギリで麺を残すなどといった、
　はしたないジロリアンなど存在していようはずもない。

夕方、17時10分位に亀戸店に到着。
待ち人数は1人程度で、
店内で喋る人など居らず、
ひたすら店主との注文もやり取りのみが交わされる完全な
独立国家のような雰囲気。
こいつら、根っからのジロリアン共だ！！！
本当にロットを乱す人も居なく、イライラすることも無く
ラーメンにありつけました。

ラーメンの方は、亀戸店特有の甘いスープに
豚肉が5枚入っている。
麺の方は太く平たい麺がプリプリの噛みごたえ、
ヤサイは茹で過ぎず、ほんのりシャッキり感が残った噛みごたえ。
玉子は半分に切ると、とろ〜り黄身が溢れ調度良い。

最高の店主、
最高の客に囲まれ
最高のラーメンを食べる。
これがラーメン二郎のラーメンだっ！！！！！

GoogleMapでラーメン二郎
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