幻仔譚じゃのめ5巻の表紙は、秋田書店至上最高傑作！
「幻仔譚じゃのめ」の5巻の表紙はすんばらしいだぉ！
これは、梅田阿比先生のタッチと物語が融合した最高のエロスだぉ！
「幻仔譚じゃのめ」5巻のストーリー
前半は4巻から引き続き、人身御供の儀式を妨害したところで
紗矢ちゃんが飛び出してきて、何で自分の身代わりで人身御供の生贄になったかと
朝灯ちゃんに詰め寄るものの、緋謳の手下たちの攻撃は止まらず
圭善に紗矢ちゃんの保護を頼み、
朝灯ちゃん邑君は人身御供の根源である、緋謳を討伐しに行くが
緋謳に生贄が違う事が一発でバレテシマイ、精霊の力を解放し戦うも緋謳には敵わず。＞＜；
とうとう、本物の生贄 紗矢ちゃんの前に緋謳が現れてしまうのだが！？
そのた5本の一話完結のストーリーです。
「幻仔譚じゃのめ」5巻の感想
この緋謳の物語の最終話の演出、緋謳と紗矢ちゃんとの話し合いが過去を織り交ぜながら語られるのですが、
ここの演出が感動ものですね、しかも現在と過去を読み手に混乱させない
つくりに成っていてスムーズかつ間延びせずに語る部分の演出力は素晴らしいです。
紗矢ちゃんも、朝灯ちゃんと邑君が精霊の力を使うところを
見たのに、それでも友達でいてくれるという強い心を持った娘さんですT-T
そして、5巻には私が「幻仔譚じゃのめ」の中で1番好きなストーリーである
幻想夜談が含まれています。
主人公二人を活かしたまま、名も無き金魚屋さんの過去を交えつつ
神緒と言う土地柄を演出しながらも、精霊が放つ神秘を交えた一夜の幻想を
たった１話で話を凝縮させてしまうと言う、素晴らしい１話になっております。
この１話の為だけに、「「幻仔譚じゃのめ」を購入しても
絶対に損はさせない自信があります！！
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