石黒正数「ネムルバカ」の感想、〜こんな先輩ほしい!!〜


徳間書店から出ている、

石黒正数先生のネムルバカ

です。
週刊少年チャンピオンで、木曜日のフルットを書いている人ですね!



ネムルバカのストーリー

ボロアパートで同居している、先輩・鯨井ルカと後輩・入巣柚美。
鯨井先輩は、バンド活動にいそしむボーカリスト
入巣はそんな先輩にあこがれつつ、自分の夢が何なのか解らない一般人。
「やりたいことのある人と
 やりたいことがない人の間に、
 何かしたいけど何ができるのか分からない人ってカテゴリーがあって、
 8割方そこに所属していると思うんだがね」
っと言うことに、入巣が気づいた時に
鯨井先輩はとうとうメジャーデビューして家を出て行ってしまう・・・・!!


ネムルバカの感想

1巻で完結の物語です。
最後の方は駆け足でしたが、ものすごい勢いで綺麗にまとめています。
初めて読んだときは、大槻ケンヂのロッキンホースバレリーナを思い出しました。
多分わたしも、8割の方に所属していました。
可也、イカレタ人生を送ってきましたが、
年をとってまともな人生を送れるようになったと思います。


この本を読んで共感してしまった君!
そんなに焦らなくてもやりたい事とか何か出来るかは
そのうち見つかるから焦らなくても大丈夫だよm9(・∀・)ビシッ!!


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