梅田阿比「幻仔譚じゃのめ」、週刊少年誌でこんなにエロスで良いのか！に付いての感想。

幻仔譚じゃのめ (1) (少年チャンピオン・コミックス)

週刊少年チャンピオンで連載中の
幻仔譚じゃのめ（梅田阿比）についての感想・応援をしてみたいと思う。

幻仔譚じゃのめ

の大まかなストーリー：
主人公：伊原朝灯（中学2年生）は、父親の再婚相手が住む田舎町神緒に
引っ越してきたのだが、父親の再婚相手：伊原巴（旧姓：境。超美人）は蛇の精霊の末裔で、
息子：伊原邑（中学2年生）は蛇の精霊の力を持っていたのだった！
朝灯は、ひょんな事から化け物に取り付かれてしまい
一命を取り留めたものの生死の境をさ迷う事に、
そこで巴は蛇の精霊の力を宿した右目を朝灯に付与する事で一命を取り留めるが
朝灯は神緒中の化け物に右目を狙われる羽目に！！
血の繋がらない弟である邑（同い年で異母姉弟！！）と共に戦いの日々が・・・・。

まず、梅田阿比先生の書く絵が何でもかんでもエロスを含んでいて
エロイ事をしていなくても凄い妖艶さを含んでいます。でも、18禁じゃないよ。
そもそも、エロイ事は一切しないんだ！

邑君が蛇の精霊の力を呼び出す時に
朝灯ちゃんの右目を一時的に取り出すんだけど
その方法が、「邑君の舌で、朝灯ちゃんの右目を舐める」んですＹＯこれが。
しかも梅田先生の力により、どう考えてもキスをしているようにしか見えなくってｗ

ストーリの方も、フルセットで発揮された異様なほどの執念を
朝灯ちゃんが持っていて。（朝灯ちゃんは精霊とか関係なく家族を精一杯大切にしたいと思っている）
それがまた、健気で華奢でおじさんの涙をそそるのですT-T

そんな朝灯ちゃんの執念が実り
学校のクラスで孤立していた邑君にも友達らしきものが出来たり
蛇の力を知っても朝灯ちゃんに仲良くしてくれる
友達の輪も広がったんだけど・・・邑君の実の父親が・・・

あと春兎（はると）と言うウサギの精霊がでてくるのですが、
週刊少年チャンピオンの巻末にある梅田先生の肖像画とそっくりですが、
本人とは何の関係も無いらしい・・ってコメントをしていましたｗ

ふぅ・・。
現在単行本が3巻まで発行されています。
週刊少年チャンピオン的に1・2巻が出れば6巻位まで出る可能性が
高くなりますが、それ以上は可也高い壁があります。
木曜日のフルットの感想でも書きましたが
ネットで面白さが広まって幻仔譚じゃのめを読んでくれる人が
少しでも多くなりますようにって思っていますので、これからも応援していきたいです！！

"幻仔譚じゃのめ5巻の表紙は、秋田書店至上最高傑作！"
"幻仔譚じゃのめ〜志田出流、可愛いよ！出流！！〜"
"幻仔譚じゃのめ、釣り屋ナガレの最新号の表紙は素晴らしい！"

別の感想、"週刊少年チャンピオン作家たちの、別作品をちょっと覘いてみよう！"
別の感想、"週刊アスキー「ハニカム」（桂明日香）は、トッキー最高で確定している！！"